第7章:実践チェックリスト

EIMEI教育グループ代表・川上大樹の著書『教えなければ子は育つ ― AIに負けない「考え抜く力」を授ける見守り術』より、毎日すこしずつお届けします(43/58)。

□ 子どもの成績が下がったとき、「サボったからだ」と決めつけず、冷静に見守れていますか?

→NOだと、スランプが長期化します。「アウトプットイン(解き直し)の時間足りてる?」と、具体的な時間の使い方だけ点検してあげてください。

□ テストが返却されたとき、点数(素点)だけで一喜一憂せず、平均点や難易度を含めたプロの相場観で評価できていますか?

→NOだと、的はずれな叱責をしてしまう可能性があります。迷ったら塾の先生に「今回のテストはどうでしたか?」と相談してください。

□ 「勉強しなさい」と言う代わりに、「お疲れ様」「ご飯美味しい?」と、子どもの存在自体を認める言葉をかけられていますか?

→NOだと、子どもは「親は成績しか見ていない」と感じ、心を閉ざします。「I(アイ)メッセージ(お母さんは心配だよ)」で気持ちを伝えましょう。

□ スマホについて、「所有権は親にある(貸しているだけ)」という前提を子どもと共有し、契約書を交わしていますか?

→NOなら、あやふやなルールは必ず破られます。子どもに権利を主張させないよう、今からでも再契約を結びましょう。

□ お父さんが帰宅した際、開口一番「勉強したか?」と聞いていませんか?

→YESなら、積み上げたやる気のジェンガが一瞬で崩壊します。お父さんには勉強の管理ではなく、社会の師匠および挑戦を促すチャレンジャーとしての役割(担当大臣)をお願いしましょう。

EIMEIグループ(エイメイ学院・明成個別・EIMEI予備校)では、この「自学自伸」の考え方で子どもたちの学びを見守っています。無料体験・ご相談はお気軽にどうぞ。

この記事を書いた人

HIRO 川上ヒロ先生