EIMEI教育グループ代表・川上大樹の著書『教えなければ子は育つ ― AIに負けない「考え抜く力」を授ける見守り術』より、毎日すこしずつお届けします(44/58)。
「先生、ChatGPTがあれば、もう英作文なんて勉強しなくていいですよね?」 「スマホで撮れば数学の解き方が全部出るのに、なんで苦労して計算ドリルをやるんですか?」
最近、生徒たちの間で、そして一部の保護者の間でさえ、このような勉強不要論がまことしやかに囁かれています。AIが瞬時に答えを出し、翻訳もし、美しい文章さえ書いてくれる時代。「知識を覚える」「計算する」「文章を書く」といった、これまで学校や塾で必死にやってきたことの多くが、AIによって代替されようとしています。
この状況を見て、「ラッキー! もう苦労しなくていいんだ!」と思うか。 それとも、「これはヤバい。人間の価値が問われている」と危機感を抱くか。
ここで、はっきり申し上げます。「AIがあるから勉強しなくていい」と考えた瞬間、その子の知性は死にます。
そして、そう考えた子供たちは、AIという便利な道具の主人になるのではなく、AIに使われるだけの下請け作業員へと転落することになります。なぜ、そう断言できるのか。AI時代において「自学自伸」の力がなぜ過去最高に重要になるのか。その理由を、きれいごと抜きでお話しします。
EIMEIグループ(エイメイ学院・明成個別・EIMEI予備校)では、この「自学自伸」の考え方で子どもたちの学びを見守っています。無料体験・ご相談はお気軽にどうぞ。
