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自学自伸 巻末資料:本書が依拠した主なエビデンス
本書でご紹介した研究は、いずれも査読を経た学術論文、または公的統計に基づくものです。日本語で概観するには、中室牧子『「学力」の経済学』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)が最良の入り口となります。本書の【エビデンス・ファ -
自学自伸 最終章:実践チェックリスト
□ 子どもが「頑張る」と言ったとき、その瞬間の気持ちを100%信じつつ、心の中に「失敗しても大丈夫」というセーフティネットを持っていますか?→NOだと、裏切られた時にあなたが壊れてしまいます。想定の目を持つことが、親の心 -
自学自伸 【エビデンス・ファイル⑨】「突き放す勇気」を支えるもの
最終章では、親としての心構えをお話ししてきました。心構えの話にエビデンスを持ち込むのは野暮かもしれません。それでも、迷ったときに背中を押してくれる数字を、いくつか置いておきます。① 「今」の点数ではなく、「20年後」を見 -
自学自伸 言葉は呪いにも魔法にもなる
「お前は何をやっても続かない」「だらしない」。大人が何気なく貼るレッテルは、恐ろしい威力を持っています。 子どもは素直ですから、貼られたラベルの通りに振る舞おうとしてしまうのです。特に近年、安易に「学習障害ではないか」と -
自学自伸 第8章 AI時代には勉強なんて不要になるのか?:実践チェックリスト
□ お子さんがAIを使って課題をこなしたとき、その答えが正しいか教科書や資料集で裏取りをさせていますか?→NOだと、思考停止につながってしまいます。「AIが言うから正しい」と思い込ませず、自分の手と目で事実を確認する編集 -
自学自伸 【エビデンス・ファイル⑧】非認知能力——AIに奪われない力の正体
① 非認知能力とは何か学術的には、次のように整理されています。学術的な呼称平たく言うと自己認識自分に対する自信がある、やり抜く力がある意欲やる気がある、意欲的である忍耐力忍耐強い、粘り強い、根気がある自制心意志力が強い、 -
自学自伸 結論:便利な時代だからこそ泥臭い学びへ
AIは効率化の道具ですが、人間の成長は常に非効率の中にあります。遠回りして、失敗して、何時間も悩んでやっと解けた後にこそ、忍耐力、創造性、そして自己肯定感が育ちます。これらは、AIが逆立ちしても人間に提供できないものです -
自学自伸 【エビデンス・ファイル⑦】叱責・ほめ方・父親の科学
① 自尊心は、育てる「原因」ではなく育った「結果」だった誰が:バージニア連邦大学 フォーサイス教授ら/フロリダ州立大学 バウマイスター教授らフォーサイス教授らは、最初の試験で成績が悪かった学生をくじ引きで2群に分け、片方 -
自学自伸 テストが返ってくると、点数だけ見てすぐに捨ててしまいます。どう振り返らせればいい…
A. テストは健康診断。悪い数値が出たところこそ、治療が必要です。テストは学習の健康診断です。「点数が良かった、悪かった」と一喜一憂するのは、「身長が伸びた、体重が増えた」と言っているのと同じです。重要なのは、どこが悪か -
自学自伸 【エビデンス・ファイル⑥】反復の科学——なぜ「戻りながら進む」のか
本章でお伝えした雪だるま式暗記も、音読30回も、15分ルールも、根っこは同じ一つの原理につながっています。それが、このあとの【脳科学コラム】で扱う検索練習です。ここでは、その前に一点だけ確認しておきます。「わかりやすい方

