質問する力こそが新しい時代の偏差値

EIMEI教育グループ代表・川上大樹の著書『教えなければ子は育つ ― AIに負けない「考え抜く力」を授ける見守り術』より、毎日すこしずつお届けします(47/58)。

今、AIへの指示出し技術(プロンプトエンジニアリング)が注目されていますが、このスキルの正体は、私が第3章で説いた質問力そのものです。ダメな生徒が「全部わかりません」と聞くように、ダメな大人はAIに「いい感じの企画書作って」と聞きます。これでは、AIも平均的で退屈な回答しか返せません。

一方で、自学自伸ができる生徒はどう質問するか。「解説の3行目までは理解できましたが、なぜ4行目で符号が変わるのかがわかりません」。このように、課題を正確に把握し、何がわからないのかを特定し、具体的に言語化するプロセス。

これは、日々の泥臭い自学自伸によってしか養われません。問いを立てる力こそがAI時代の新しい知能指数(IQ)なのです。

EIMEIグループ(エイメイ学院・明成個別・EIMEI予備校)では、この「自学自伸」の考え方で子どもたちの学びを見守っています。無料体験・ご相談はお気軽にどうぞ。

この記事を書いた人

HIRO 川上ヒロ先生