第1章:実践チェックリスト

EIMEI教育グループ代表・川上大樹の著書『教えなければ子は育つ ― AIに負けない「考え抜く力」を授ける見守り術』エビデンス増補版より、毎日すこしずつお届けします(9/26)。増補版では、中室牧子『「学力」の経済学』をはじめとする教育経済学の研究を各章に織り込みました。この連載では、増補版で新しく書き下ろした「根拠」の部分をお届けします。

□ 子どもが勉強で悩んで沈黙しているとき、その沈黙を「脳が動いている貴重な時間だ」と捉え、不安にならずに我慢できていますか?

→NOだと、子どもは「黙っていれば誰かが助けてくれる」と学習し、考えることをすぐに諦める癖がついてしまいます。親の忍耐力が試されています。

□ 子どもが「教えて」と言ってきたとき、すぐに答えを与えるのではなく、「どこまでわかったの?」と質問で返せていますか?

→NOだと、子どもは親を便利な辞書代わりに使い続け、自分で情報を検索・獲得する力が育ちません。社会に出てから困るのは子ども自身です。

□ 目先のテストの点数や宿題の完了に一喜一憂せず、半年後、一年後という長期的な視点で子どもの自立を見守る覚悟を持っていますか?

→NOだと、子どもはプレッシャーで本来の力を発揮できなくなります。「今は根っこを育てている時期だ」と、親自身がドンと構えることが、子どもの安心感に繋がります。

EIMEIグループ(エイメイ学院・明成個別・EIMEI予備校)では、この「自学自伸」の考え方で子どもたちの学びを見守っています。無料体験・ご相談はお気軽にどうぞ。

この記事を書いた人

HIRO 川上ヒロ先生