EIMEI教育グループ代表・川上大樹の著書『教えなければ子は育つ ― AIに負けない「考え抜く力」を授ける見守り術』より、毎日すこしずつお届けします(51/58)。
テスト前、子どもは神妙な顔をして「次は頑張るよ」「今回は本気出すから」と言います。親はその言葉にすがりたくなりますが、数日後にはスマホをいじっている姿を見て「嘘つき!」と爆発してしまう……。
この負のループを断ち切るために必要なのは、親が子どもを二つの目で見ることです。
一つは期待の目です。「次は頑張る」と言ったその瞬間、子どもの心に嘘はありません。まずはその気持ちを100%信じてあげてください。
しかし、同時に想定の目も持ってください。「とはいえ、人間は弱い生き物。またサボるかもしれない」と、失敗を最初から織り込んでおくのです。
期待だけだと裏切られた時にヒステリックになりますし、疑いだけだとやる気を削ぎます。期待はするが、依存はしない。この親の懐の深さこそが、子どもが何度失敗しても立ち直れる土台になります。
EIMEIグループ(エイメイ学院・明成個別・EIMEI予備校)では、この「自学自伸」の考え方で子どもたちの学びを見守っています。無料体験・ご相談はお気軽にどうぞ。
