その優しさが、子どもの武器を奪う

EIMEI教育グループ代表・川上大樹の著書『教えなければ子は育つ ― AIに負けない「考え抜く力」を授ける見守り術』より、毎日すこしずつお届けします(54/58)。

「受験で苦労させたくないから、付属校へ」という親心は分かります。しかし、あえて問います。「苦労を取り除くことが、本当に子どものためですか?」

欲望を我慢し、D判定に打ちのめされても机に向かう。この強烈な負荷こそが、将来の理不尽な壁を乗り越えるための精神的筋肉になります。親が先回りして障害物を取り除いたエスカレーターで大人になった子が、修羅場を勝ち抜いてきたタフなライバルと対等に戦えるでしょうか?

楽をさせることではなく、困難を乗り越える力をつけさせること。それが、厳しい未来を生き抜くわが子への、本当のギフトです。

EIMEIグループ(エイメイ学院・明成個別・EIMEI予備校)では、この「自学自伸」の考え方で子どもたちの学びを見守っています。無料体験・ご相談はお気軽にどうぞ。

この記事を書いた人

HIRO 川上ヒロ先生