スマホ中毒は意思の問題ではない。取材を受け読売新聞全国版に掲載されました。

また、読売新聞全国版に載りました。(^o^)
 
今回はスマホとの付き合い方です。
 
我々は力を入れて取り組んできました。
 
今のスマホやゲームなどは、本当に中毒性が強くて、放っておける問題ではありません。
 
人間の意思の問題?違います。もうその域は超えてしまっています。
 
無料で簡単に導入できるスマホゲームやアプリ。
これは、世界のトップレベルのビジネスマンやマーケターや技術者が本気を出して開発したものです。
 
簡単に中毒にされてしまいます。
 
身を守ることをしっかり考えないといけません。
 
そんなことを塾でも言っているときに、取材のお話があったのでちょうどよかったです。
 

 
ちなみに、最後の部分は、「塾の先生」も付け加えてほしい、と要望したら、そのとおりになったので満足です。笑
 
ーーーー記事ーーーーー
中学生らを指導する埼玉県富士見市の学習塾「エイメイ学院」では、スマホ依存気味の生徒が、塾の講師や保護者とスマホ利用のルールを定める。代表の川上大樹さんは「生徒は親が言うと反発するが、学校や塾の先生など第三者が入ると冷静に判断する」と話す。必ず取り入れるルールが「寝室にスマホを持ち込まないこと」。睡眠時間など生活習慣が乱れ、不登校になる可能性もあるためだ。
「テスト前は塾にスマホを預ける」というルールも受け入れられやすいそうだ。川上さんは「子どももスマホを見過ぎているとの自覚がある。使い方を制御できないため、預けることで安心する」と分析する。
子どももスマホをどう扱っていいか困っているのだ。そんなことも頭に入れながら、家族でルールを作っていきたい。困ったら学校や塾の先生の力を借りようと思う。

この記事を書いた人

HIRO 川上ヒロ先生