子育てにおいては、叱ってもいい、褒めてもいい、しかし

最近子育てなどの自分の考えなんかを色々まとめたいなとか
思ってるんですけど
よく言われるのが子供を叱ってはいけないとか
褒めてもいけないとかそういう話をよく聞く事もあるんですけど
ま専門家たちが言ってることは間違ってはいないんですけれども
結局でもじゃあ
褒めたり叱ったり
育った子が全員悪くなってるかって言うとそうでもないし
褒めずに叱らずに育てたのに大変なことになってる
子供もいくらでもいるし
じゃ、何が大事なのかっていうと
やっぱりその親が子供を思う気持ちだと思うんですよね
親が子供を思う気持ちっていう
のはもちろん本能的に子供を愛して育てようとはするんだけれども
どこかでやっぱりなんかちょっとずれちゃって
ちょっと暴走し始めて周りの子と比べたり兄弟と比べたり
そういう背景があっての叱る
ほめるっていうのは相手をコントロールしようとしちゃってるんで
それは必ず相手に伝わっちゃう
子供相手が本当に幼児でさえも伝わっちゃうんですよね
だからやっぱりその親が「あなたのことが大切だ」という
そのスタンスで子供と接していれば
例え褒めても叱ってもちゃんと子供は育つんですよね
だからその褒める叱るっていうのはいろんな家庭でもあるしは学校でもあるし
塾でもあるし会社でもあると思うんだけれども
うまくいくうまくいかないというのは
やっぱりそのスタンスだと思うので「あなたのことが大切だ」
これはやっぱり子供においては
あなたのことが何が出来ても何が出来なくても関係なく
あなたの存在が大切だとそういうスタンスと言うか
そういうメッセージもね
子供にどう伝わってるかってのが大事で
その褒める叱るが問題なわけじゃないんですよね
ただ一つのただの事象であって、それが出てくる背景が大事なんですよね
そんなことを思いました

この記事を書いた人

HIRO 川上ヒロ先生