読解力、いや、理解力、思考力を育む「ルート」構想

某塾が参考書などの「合格へのルート」を流行らせてくれましたよね。

これは、表面的なものであって、本当の意味での力を育てるかは疑問です。

もちろん、受験勉強の過程で、本当の学力が身に付いていく人もいますが、

安易な方へ流れて、その場しのぎになり、楽な方、簡単な方へ、と求めてしまう人が少なからずいます。

今までにたくさんの生徒をみてきて、塾としても規模がある程度大きくなり、データも多く集まるようになってきて、改めて思うのは、

「読解力」の大切さです。

読解力は大事。当たり前のことですけど。

でも、私のイメージだと「理解力」「思考力」の方が近いんですよね。


この力を育んでいくのは大変です。

すぐに結果がでないことだし、数値化できないものなので、なかなか評価されづらく、継続されにくいからです。

しかし、すぐに結果が出ないことだからこそのやり方があり、それはうちの塾の得意とするところ。

生徒の学力を上げるには、いろいろな方法がありますが、

本当の力をつけさせたいのなら、すぐには効果が出ませんが、この「読解力(理解力・思考力)」を鍛えていくことが大事だと思っています。

さーて、参考書などの「合格へのルート」なんて表面的なものではなく、本質的な「頭が良くなるルート」をどんどん提示していこう。

※構想段階ですが、ハッキリとみえています。\(^o^)/

この記事を書いた人

HIRO 川上ヒロ先生