塾なのに奨学金!?EIMEI奨学金について

2020-09-24 「誰にも相談せずにあきらめようとしていた過去が、自身にもある。」市の広報誌に取材して頂きました。

 

 


私の育った家は母子家庭で、母親一人で3人を育てるには本当に大変だったと思います。

 

世の中にはたくさんの家庭があって、

それぞれの事情があり

中には、塾に通いたくても、授業料を払えない家庭もあります。

子どもに罪はないわけです(多くの親にも)。

社会で支え合う仕組みが必要なんです。

ひとつは、奨学金という形で。

僕はもともとボンビー育ちなので、

奨学金にフルサポートをお願いした立場でした。

↑上の記事の通り。

同じように、諸事情により、苦労している生徒に対して、

他人事には思えず、

どうにかしたくて

EIMEI基金を設立(勝手に)。

塾ですから、国からの補助とかはありませよ。

僕は、そこに自分のポケットマネーで数百万を入れました。

そこで、まずは、塾生から救いたい、

EIMEI奨学生は、

成人して、稼げるようになってから、自分のお金で返済をしていく仕組みです。

無料ではダメなんです。

負い目を感じてしまったり、「自分は周りとは違ってお金払っていない」とか感じてしまうので。

生徒や保護者様の気持ちへの影響を考えて。

あくまでも、周りと同じ。違うのは、将来自分で払えるときに払うというだけ。

利息もなし、取り立てもなく、無理なく返済してもらえればいいんです。

もし、相談がある方は、遠慮なく各校舎塾長へ相談を。

↓こちらから

https://docs.google.com/forms/u/1/d/e/1FAIpQLScJPCa-_yCtDM0CWnvtbG0Yl8VRHBcTVDY1PEWtPm9iWFMh-Q/viewform

この記事を書いた人

HIRO 川上ヒロ先生