教育現場のリアル

うちの塾では、生徒の自立、自律を目指す。

自分でできるようになってもらわないといけない。

いつまで塾として関わってあげられるわけではないから。

自ら学んで自ら成長していける生徒を育てている。

でも、

現場では、

強制的に自習室に来させたり、

スマホを取り上げたりすることもある。

「強制」では意味がないだって?

うん。わかるよ。

俺もそう思う。

でもね、現実、そのレベルからやらないとダメな生徒がいるのが現実。

それが現場のリアルなんですよ。

野球で言うと、バッドの握り方、右手が上?下?

から教える必要がある子もいる。

球を打ったら、サードの方へ走っちゃう子もいるわけです。

最初は。

コレが教育現場のリアルです。

私は大学時代教育学部で、偉い教授さんの授業をたくさん受けてきましたが、結構違和感があるんですよ。

そこに現場のリアルがないんです。

私は学生ながら「そんな上手い話はないよ」と思って授業に参加していました。

現場のリアルでは、やる気のない子も結構いるし、中学の数学では、クラスに分数が理解できていない子もいるのが現実。

宿題なんてやってこない子も結構いる。

いくらすごい内容の授業をしても、聞いてない生徒もいるのが現実。

現場のリアルから目を逸らしたらダメですよ。

この記事を書いた人

HIRO 川上ヒロ先生