勇気がくじかれている。自信がない。そんな状態。

子どもたちが、自分の夢を堂々と語れない。

テストの結果を隠す。

人前で発表できない。

失敗が怖い。

人の目が気になる。

挑戦せずにやめてしまう。

嫌いな人が多い。

とにかく、悩みだらけ。

劣等感の塊。

非行や様々な問題。

引きこもりやDV

これらの問題は、ほとんどが(全てと言いたいが)、

子どもの勇気が挫かれていることから始まっていく。

「私はできる」という感覚が圧倒的に足りない。

もう一つ、「人々は敵ではなく、仲間だ」という世界の捉え方ができていない。

この解決には、子どもが生きてきた年数の半分は必要だと言われている。

なるべく早く始めよう。

できることは「子どもの存在自体をありがたく思うこと」だ。

これは簡単そうで難しい。

子どもが元気に生きていることだけで、本当にありがたいことなんだ、と。

引き算の評価は捨てよう。

子どもを、一人の大切な人間として認めて、対等に接しよう。

決して褒めまくれ、と言ってはいない。

良いことは良い、悪いことは悪いと伝えよう。

それは対等に。

子どものことを認めよう。

理想は、多くの人たちが、勇気を持ち、様々な課題に楽しみながら取り組んでいく

自立して、社会での存在意義を見出していくことができるようになってほしい

 

アドラーという言葉を使わずに書いてみました(^^)

この記事を書いた人

HIRO 川上ヒロ先生